2011年12月21日水曜日

被災地のガレキ処理について

テレビ番組を見ていて感じました。
識者による大阪府のガレキ受け入れ検討会議の模様。
傍聴している方の抗議。
危険なものは、絶対受け入れ拒否。の声が多く、検討会議は打ち切られました。
 
このブログを見られて意見を投稿してください。
 
あまりにも、自分だけがよければいいのでしょうか。
検討会議のメンバーはそれなりの専門家だと思う。専門家の意見を尊重すべきです。
検討会議で議論していただいて結論を出して、知事に答申していただきたい。
全てにおいて100%の安全はないのです。地球上で生活しているかぎり、多少の放射性物質は浴びています。
私たちが生活している環境で100%の安全は決してありえない。
いたるところに危険ははらんでおります。
 
検討会議で議論しているさなか、傍聴している人たちが抗議するべきではない。
 
昨今は自分さえよければいいと、そのような風潮が目立つ。情けないことです。
昨今いろいろ問題になっている○○モンスター。
 
他人の苦しみを分かち合えることができないのでしょうか。
今回の被災地は大阪からは遠く離れていますけど、被災地のガレキの処理が進まないと復興も出来ないのです。被災地の支援のためにも、安全であるガレキは大阪でも受け入れるべきです。
 
反対している方へ 他人の苦しみ、歓喜を共用しませんか。
あなたの子供、親族が隣に住んでいて、火事が発生したら、助けに行くでしょう。
感染があると思われる病気で苦しんでいたら、助けにいくでしょう。
大阪と東北は、離れているけれど、家族同然です。
 
結論としまして、検討会議で安全であるならば、私は賛成です。
多少の危険は、はらんでいるけど、苦しみ、喜びを分かち合えることが必要です。
 
SP 私ごとですが、被災地にポランティアでガレキの撤去をしてきました。

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